【実践編】経営デザインシート作成の思考法:未来から「バックキャスト」する重要性

# 【実践編】経営デザインシート作成の思考法:未来から「バックキャスト」する重要性

「未来の姿(ありたい姿)から逆算して、現在すべきことを考える『バックキャスト』。この思考法こそ、経営デザインシートの心臓部です。本記事を読めば、なぜバックキャストが事業性評価において不可欠なのか、そして、それを実践するための具体的な思考プロセスが分かります。」

前回の記事で、経営デザインシートの基本的な書き方をご紹介しましたが、シートの各項目を埋める中で、特に「10年後、自社はどうなっていたいか?」という未来の姿を描くことに難しさを感じた方はいらっしゃらないでしょうか。

実は、経営デザインシートの価値を最大化する鍵は、まさにその「未来」をどのように描き、そこから現在へと繋げるかにあります。単に現状の延長線上で未来を予測する「フォアキャスト」思考だけでは、変化の激しい時代において、企業の持続的な成長戦略を描くことは困難です。

そこで本記事では、経営デザインシートを単なる計画書から「未来を創造するための羅針盤」へと昇華させるための思考法、「バックキャスト」について徹底的に解説します。

このバックキャスト思考は、以下のような方々にとって、明日からの業務に直結する強力な武器となります。

  • 中小企業の経営者様:
    • 自社の「本当の価値」や「存在意義」を再確認し、それを軸にしたブレない経営戦略を策定したい。
    • 金融機関や投資家に対し、財務諸表だけでは伝わらない自社の将来性やポテンシャル(事業性)を、説得力をもって伝えたい。
  • 金融機関の融資担当者様:
    • 融資先の事業計画について、より本質的な対話を通じて深掘りしたい。
    • 過去の財務実績だけでなく、企業の未来のキャッシュフロー創出力を見極め、質の高い事業性評価を実践したい。

この記事を最後までお読みいただくことで、なぜ今「バックキャスト」が重要なのか、そして経営デザインシートを使ってそれをどう実践するのか、具体的な思考のステップを深くご理解いただけます。さあ、未来から逆算する思考法で、貴社(または支援先)の経営を新たなステージへと引き上げましょう。

目次

なぜ「バックキャスト」が重要なのか?

企業の未来計画を立てる際、私たちはつい「去年はこうだったから、今年はこれくらいを目指そう」というように、過去の実績を起点に考えてしまいがちですよね。この、過去から現在、そして未来へと順を追って考える思考法を「フォアキャスト(Forecast)」と呼びます。

ええ、それが普通ですし、ある意味、手堅いやり方でもあります。しかし、市場環境や顧客の価値観が目まぐるしく変化する現代において、このフォアキャスト思考だけでは、やがて“見えない壁”に突き当たってしまうのです。

1. フォアキャスト思考の罠:なぜ「前期比〇%増」では未来を拓けないのか

過去の成功体験や現在の延長線上で未来を計画することは、一見すると安全策に思えます。しかし、その「安心」が、気づかぬうちに企業の可能性に蓋をしてしまうのです。

フォアキャスト思考の限界

  • 思考の硬直化: 発想が既存事業の枠組みに囚われ、「うちでは無理だ」が口癖になってしまう。
  • 機会損失: 「まさか、うちの業界に…」と思っている間に、異業種からの参入者に市場を奪われる。
  • 受動的な姿勢: 環境変化に対して後手に回り、いつの間にか「対応」するだけの守りの経営に陥る。

特に、近年の金融環境の変化は、この限界をより一層浮き彫りにしています。国や金融機関が声高に叫び始めた「事業性評価」。2024年4月施行の「事業性融資の推進等に関する法律」や、「企業価値担保権」といった動きは、一体何を意味するのでしょうか。

それは、「金融機関は、過去の決算書や不動産担保だけでなく、企業の『未来を生み出す力』=『事業性』をちゃんと評価しなさい!」という、国からの明確なメッセージです。

正直、「そんなこと、言われなくても分かっていますよ!」と反論したくなります。

でも、確かにこの新しい評価軸の前では、「前期比〇%増」といったフォアキャスト的な目標だけでは、自社のポテンシャルを十分にアピールできません。企業の「将来性」や、ブランド・技術・ノウハウといった「無形資産の価値」を、いかに説得力のあるストーリーとして描けるか。それが、これからの資金調達や企業価値評価の成否を分ける“勝負どころ”となるのです。

2. 未来から逆算する「バックキャスト」思考が生み出す4つのメリット

そこで重要になるのが、未来の「ありたい姿」を起点とする「バックキャスト(Backcast)」思考です。

バックキャストとは、まず10年後、20年後に「自社が社会の中でどういう存在でありたいか」「顧客にどんな究極の価値を提供したいか」という理想のゴールを鮮明に描きます。「夢物語だ」と笑われるくらい、壮大なものでも構いません。むしろ、そのくらいがちょうど良いのです。

そして、その未来を実現するために「9年後には…」「5年後には…」「ならば、今すぐ始めるべき最初の一歩はこれだ」と、未来から現在へと時間を逆算して、やるべきことを具体化するアプローチです。経営デザインシートは、まさにこの思考法を実践するために最適化されたツールなのです。

この思考法を身につけることで、企業は以下の4つの大きな果実を手にすることができます。

メリット1:本質的な目標(パーパス)の設定

「売上10億円」といった数字目標の、さらにその先にある「自分たちは、何のために存在するのか?」という根源的な問い(パーパス)に向き合うことになります。「私たちはこのために頑張っているんだ」と、社員全員が胸を張って言える。そんな企業活動のゴールとなる本質的な目標が定まります。

メリット2:革新的な戦略の創出

「どうすればできるか?」という制約からではなく、「ありたい未来の実現に、何が必要か?」から思考がスタートします。すると不思議なことに、「これもアリなんじゃないか?」と、既存の常識を打ち破る全く新しい打ち手やビジネスモデルが次々に生まれてくるのです。これこそが、事業性評価における「将来性」の源泉です。

メリット3:主体性とモチベーションの向上

経営陣から与えられた「やらされ仕事」が、自分たちで描いたワクワクする未来を実現するための「自分ごと」に変わります。やらされ感は、熱意には勝てません。この組織に宿るポジティブな熱量こそ、金融機関が最も見たい「経営陣の実行能力」や「組織力」の何よりの証明となります。

メリッ4:対話による共通認識の形成

そして、おそらくこれが最強のメリットです。経営デザインシートを介して「ありたい未来」を言語化・視覚化することで、経営陣と従業員、そして企業と金融機関の間に、同じ未来の地図(共通認識)が生まれます。やはり、これが何より重要な要素になります。この共通したゴール認識により、組織の一体感が醸成されるだけでなく、金融機関は「この会社は本気だ。応援したい」と、単なる融資先としてではなく共に未来を目指すパートナーとして、深い理解と納得感を得ることができるのです。

バックキャスト実践のキモ:なぜ(B)を後回しにするのか?

「よし、バックキャストが重要なのは分かった。でも、具体的にどう考えればいいんだ?」

そう思われたのではないでしょうか。ご安心ください。経営デザインシートには、このバックキャスト思考を誰でも実践できるよう、思考の順番が巧みに設計されています。

多くの方が最初に(B)「これまで」から書こうとして、ペンが止まってしまいます。それは当然です。なぜなら、目的地が決まっていなければ、現在地をいくら眺めても進むべき道は見えてこないからです。

さあ、一見すると不思議な「(A)→(C)→(B)→(D)」という順番に沿って、思考の旅に出かけましょう。

ステップ1:(A) 存在意義 (Our Purpose) – すべての始まり

まず、全ての思考の「土台」を固めます。

「もし自社がなくなったら、社会や顧客は一体何を失うのだろう?」

「私たちは、お金儲けの、その先に何を成し遂げたいのか?」

(A)「存在意義」とは、こうした根源的な問いに答える、いわば企業の“魂”を言語化する作業です。ここはカッコつける必要はありません。経営者自身の、正直で熱い想いがこもった言葉こそが、従業員や金融機関の心を動かします。これが全ての思考の起点であり、迷ったときに立ち返るべき原点=軸となります。

ステップ2:(C) これから (Our Future) – 理想の未来を描く

魂のありか(A)が決まれば、次はその魂が目指すべき「未来の地平線(C)」を描きます。現在地(B)を見るのは、まだ先です。

「10年後、社員がどんな最高の笑顔で働いているだろうか?」

「お客様が、熱狂的なファンになってくれている姿を想像できるか?」

このステップでは、絶対に思考のブレーキをかけてはいけません。「どうせ無理だ」という内なる声を黙らせて、実現可能性は一旦脇に置き、心から「こうなりたい!」と願う理想の姿を自由に、そして具体的に描き出してください。金融機関は、この「ありたい姿」の解像度の高さに、経営者の本気度や成長意欲を見て取ります。

ステップ3:(B) これまで (Our Past & Present) – 現在地と“宝物”を知る

目的地(C)という未来の光が定まった今、ようやく現在地(B)を冷静に見つめる準備が整いました。

これは単なる現状分析ではありません。(C)で描いた未来から振り返ることで、自社の状況が全く違って見えてくるはずです。

「この強み(技術・人・信頼)は、未来でも武器になる“宝物”だ」

「この課題は、理想の未来へたどり着くために、絶対に乗り越えるべき壁だな」

このように、未来からの光に照らすことで、自社の資源やビジネスモデルが持つ本当の「意味」や「価値」を再発見するのです。これにより、現状(B)と理想(C)との間にある“壮大なギャップ”が明確になります。しかし、落ち込む必要はありません。このギャップこそが、企業の可能性そのものであり、これから埋めていくべき「最高の伸びしろ」なのですから。

ステップ4:(D) 移行戦略 (Our Strategy) – 未来への“橋”を架ける

さあ、いよいよクライマックスです。

目的地(C)と現在地(B)は明確になりました。その間にあるギャップという名の“大きな川”に、具体的で着実な“橋”を架けていく。それが(D)「移行戦略」です。

「未来から逆算する」とは、まさにこのことです。

「10年後にあの未来(C)にいるためには、5年後には何を達成すべきか? そのためには3年後、そして、この最初の1年で何に本気で着手するのか?」

(A)で定めた魂を羅針盤に、壮大な未来(C)というゴールから逆算して、実行可能な“はじめの一歩”にまで落とし込む。これが、経営デザインシートが可能にする、夢を現実に変えるための設計図なのです。

未来構想の解像度を上げる:「価値」→「ビジネスモデル」→「資源」の思考法

「さて、バックキャスト思考のキモである(C)『これから』。いざ『10年後の未来を描け!』と言われても、白紙を前に途方に暮れてしまいますよね。」

でも実は、未来構想の解像度を一気に引き上げるための、魔法のような思考順序が存在します。

多くの人が「新しい機械が欲しい」「優秀な人材が欲しい」といった「資源(モノ・ヒト)」から考えてしまいがちですが、これでは発想が広がりません。経営デザインシートが推奨するのは、その真逆。「誰を、どう幸せにしたいか?」という問いから始める、以下の逆算プロセスです。

1. 【価値】から始める – 誰を、どんな笑顔にしたいか?

まず考えるべきは、モノでもカネでもありません。未来のお客様の「最高の笑顔」です。

  • 10年後、貴社の商品やサービスを使ったお客様は、どんな風に「ありがとう」と言ってくれるでしょうか?
  • そのお客様の生活や仕事は、どう変わり、どんな感動を手にしているでしょうか?
  • 「あなたの会社がいてくれて、本当に助かったよ!」——そう心から言ってもらえるような、どんな“良いこと”(=価値)を提供していますか?

ここでのポイントは、自社が提供する価値を「顧客の感情の変化」レベルまで具体的にイメージすることです。

そして、金融機関の皆様。このお客様からの「ありがとう」の総和こそが、企業の「将来キャッシュフロー創出能力」の源泉です。将来の「企業価値担保権」が評価するのは、まさにこの未来の「ありがとう」を継続的に創造する力なのです。

2. 【ビジネスモデル】を考える – その笑顔を、どうやって届けるか?

最高の価値(プレゼント)が決まれば、次はそれを届けるための「最高の届け方」を考えます。これがビジネスモデルの構築です。

  • その価値を届けるために、どんな仕組みやプロセスが必要になるだろうか?
  • 誰が仲間(パートナー)で、どんな道(チャネル)を通り、どうやって対価(収益)をいただくのか?
  • 既存の業界の常識に囚われる必要はありません。もしかしたら、業界の誰も思いつかなかったような、全く新しい仕組みが必要になるかもしれません。

金融機関は、このビジネスモデルの独自性、収益性、そして持続可能性に注目します。他社が簡単に真似できない、巧みで強固な仕組みが描かれているか。そこが、事業性の説得力を大きく左右します。

3. 【経営資源】を特定する – そのために、何を手に入れるべきか?

最高の価値と、それを届ける仕組み。この2つが決まって初めて、「その実現のために、今、私たちに何が足りないか?」という問いに、具体的に答えられるようになります。

  • 「あれもこれも必要だ」と闇雲にリストアップするのではなく、未来のビジネスモデルを実行するために“不可欠な武器”は何かを特定します。
  • それは、最新の設備(モノ)かもしれませんし、特定のスキルを持つ人材(ヒト)かもしれません。

そして、特に重要なのが、目に見えない「無形資産」です。

他社には決して真似できない独自の技術、長年かけて築き上げた顧客との信頼関係、組織に染みついた卓越したノウハウ、そして社員の誰もが誇りに思うブランド。これからの時代、こうした無形資産こそが、企業の競争力を左右する最大の“お宝”であり、事業性評価における最重要ポイントとなるのです。

未来構想を加速する!バックキャスト実践、3つのコツ

「理論は分かった。でも、いざ白紙を前にすると、やっぱり筆が止まってしまう…」

多くの経営者や担当者が、同じ壁にぶつかります。これからお伝えする3つのヒントは、あなたの思考を解き放ち、未来への一歩を軽やかに踏み出すための、いわば“心の準備運動”です。

ヒント1:「できるかどうか」は、いったん無視する

私たちは日々の業務の中で、無意識のうちに「予算は?」「人員は?」「前例は?」という**“制約のメガネ”**をかけて物事を見ています。しかし、バックキャストを実践する時、そのメガネは一旦、そっと外してみてください。

そして、子供の頃に画用紙にクレヨンで絵を描いた時のように、何の制約もなければ「本当はこうしたい!」「こんな会社になったら最高だ!」という純粋な願望を描いてみるのです。

「そんな夢みたいなこと…」と思うかもしれません。それで良いのです。突拍子もないアイデアや、馬鹿げているとさえ思える構想にこそ、イノベーションの種は眠っています。実現可能性の検証や、具体的な方法論は、後からいくらでも考えられます。まずは、あなたの心をワクワクさせる未来を描くことに全集中してください。

ヒント2:完璧な「事業計画書」を、最初から目指さない

未来構想を始めた途端、「このアイデア、儲かるのか?」「売上予測の根拠は?」と、頭の中の“経理部長”が囁き始めることがあります。しかし、この声に耳を傾けすぎると、自由な発想は一瞬で凍りついてしまいます。

思い出してください。バックキャストは未来から逆算する思考法です。

まずは「どんな価値を生み出すか(What)」という構想の『骨子』を固めるのが最優先。「どうやって儲けるか、いくら必要か(How much)」という財務計画の『肉付け』は、その後でじっくり考えれば良いのです。

金融機関も、最初から完璧に作り込まれた数字を求めているわけではありません。むしろ、その構想の根底にある経営者の**「なぜこれをやりたいのか」という情熱や、「聞いているだけでワクワクする物語」**に、企業の将来性を感じ取るのです。まずは構想の「見える化」を楽しみましょう。

ヒント3:最高のアイデアは「雑談」から生まれる

経営者は孤独だ、とよく言われます。しかし、未来構想においては、その孤独が最大の敵になることもあります。一人で考え抜いた完璧な計画より、多様なメンバーと対話した“未完成”な計画のほうが、何倍も強靭です。

ぜひ、作成途中の経営デザインシートを一枚持って、色々な人と対話してみてください。

  • 社員は、現場ならではの視点でアイデアにリアリティを与えてくれます。
  • 異業種の友人は、思いもよらない角度からヒントをくれるかもしれません。
  • そして、金融機関の担当者は、数多くの企業を見てきた客観的な視点で、構想の磨き上げを手伝ってくれる最高の“壁打ち相手”です。

「こんな未来を考えているんだけど、どう思う?」

その気軽な一言が、あなた一人では決して見えなかった新しい景色を広げてくれるはずです。未来は、対話を通じて磨き上げられていくのです。

はい、承知いたしました。ブログ記事の締めくくりとなる「まとめ」と「次回予告」を、これまでの流れを汲み取り、読者の心に響き、次の行動を促すようにリライトします。


まとめ:未来は「予測」するのではなく「創造」するもの

今回は経営デザインシートの心臓部である「バックキャスト思考」について、その重要性から具体的な思考プロセス、そして実践のコツまでを詳しく解説してきました。

もうお分かりいただけたかと思います。これからの時代、企業の価値は、過去の実績(決算書)だけで測られるのではありません。未来の「ありたい姿」をどれだけ解像度高く描き、そこから逆算した説得力のある物語(=事業性)を語れるか。そこに、企業の真の力が問われています。

経営者の皆さまにとっての経営デザインシートは、単なる資金調達のための書類ではありません。これは、自社の“魂”を再確認し、従業員と共にワクワクする未来を描き、その実現への道のりを照らす最強の経営羅針盤です。ぜひ、その羅針盤を手に、未来への航海に乗り出せるツールとなります。

また金融機関の皆さまには、ぜひ融資先の経営デザインシートを手に取り、その行間に込められた経営者の情熱や夢を読み解いてみてください。数字だけでは決して見えてこなかった、その企業の本当のポテンシャル(事業性)が、きっとそこにあるはずです。

バックキャスト思考とは、未来という白紙のキャンバスに、自らの手で理想の絵を描く技術です。未来は、誰かが予測してくれるものではありません。私たち自身が、強い意志を持って創造していくものなのです。

次回予告:あなたの会社の「利益を生み出すカラクリ」を解き明かす

さて、未来への羅針盤を手に入れたら、次はその羅針盤が指し示す「価値」を、どうやって持続的な「利益」に変えていくのか、その“エンジン部分”の設計が必要になってきます。核心部分はここ、ですよ。

そこで次回は、経営デザインシートの核となる【価値・ビジネスモデル・資源】の三位一体の関係性に、さらに深くメスを入れます。

「なぜ、あの会社はあんなに儲かっているのか?」——その秘密は、この3要素の巧みな連携に隠されています。この記事を読めば、あなたの会社(または支援先)独自の「価値創造メカニズム(利益を生み出すカラクリ)」を、より戦略的にデザインするための具体的なヒントが得られるはずです。

どうぞ、お楽しみに!

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この記事を書いた人

西本文雄のアバター 西本文雄 管理人

長年大手電機メーカーで培った技術と市場洞察を活かし、中小企業診断士として独立後15年、経営コンサルタントとして成長戦略と課題解決を支援。しかし、事業性評価に基づく資金調達の難しさに課題を感じ、「事業性評価ツールマガジン」を構想。この情報サイトが、中小企業経営者や金融機関、支援者の皆様の未来を拓く一助となれば幸いです。

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